Live your color

真っ赤な花、どこまでも続く草原の緑、エメラルドグリーンのビーチ、青い空を覆い尽くす白い雲の色、陽にすける髪の色、黄色とブルーが混じった不思議な鳥の羽根の色…
世界は、様々な色であふれています。異なる色が並び、ときに重なりあい、そこから新しい色が生まれる。
だからこそこの世は美しいのだと、アフリカで<絶景>を目にするたびに思います。

そして、そのたびにまた思うのです。それは私たち人間も同じだと。
人種、民族、性別、宗教、体型や体質、志向… 。
誰一人として同じ存在はなく、だからこそ素晴らしい。だからこそ愛おしい。

ときには自分の欠けて入るところが気になってしまうこともあるけど、自分が自分であることに、誇りをもって生きていこう。
好きな色を着て、自分が信じる道を選んで。ほかの誰でもない、自分の人生を歩もう。
そして、自分とは異なるカラーを持つ人たちの、その魅力に気づき、愛しあおう。
そういう信念や感受性こそが真の美しさであり、これからの時代の豊かさだと思うのです。

Live your Color!



日本が春を迎える頃、地球の反対側にあるエチオピアでも、乾季があけて、春のような気候が訪れます。

乾ききった大地にパラパラと雨がふりはじめ、ブーゲンビリヤやジャカランダ、ハイビスカスなど南国特有の鮮やかな花たちが一斉に咲き乱れるのです。

そんな明るく華やかなアフリカの花々をイメージして作られたのが、「Bloom(ブルーム)」。

ビビッドなピンクでも、素材の上質な風合いや質感のおかげで、意外なほどにどんな色ともハマり、服を選びません。気分をあげたい時はこの色で決まり!です。





きらめく水面。どこまでも吹き抜ける風。そんなナイルのみずみずしくさわやかな光景イメージして作られたのが「Nile breeze(ナイルブリーズ)」です。

知的でさわやかな印象をあたえてくれる明るいブルーは、デニムやホワイトシャツはもちろん、ブラックやグレー、紺などの差し色としてもぴったり。秋冬だけでなく盛夏にもお使いいただける、ヘビロテ間違いなしのカラーです。




地平線の彼方まで続く草原。そよぐ風。太陽の匂い。どこからともなく聞こえる鳥のさえずり...。

そんな美しくも平和なアフリカの光景をイメージしてデザインされた「Green field(グリーンフィールド)」。
深みのあるダークブラウンと、こっくりとしたオリーブグリーンの組み合わせは、ベーシックでありながらもどこか新鮮。合わせるだけでどんなファッションもランクアップしてくれるカラーです。




ナイルの夜を思わせる、かすかにブルーがかった深みのあるブラック。よくご覧いただくと、一般のものよりほんのかすかに青みがかっているのがお分かりいただけるかとおもいます。

実は、通常のブラックピグメントにブルーのピグメントを絶妙な配分で加え、何度も試作を重ねてできあがった、andu ametだけのこだわりのブラックなのです。

目ではわからないほど微かに光るブルーのピグメントが、手にした方をより知的に、よりエレガントにみせてくれます。




どこまでも果てしなくひろがる広大な大地と、突き抜けるような青い空。
アフリカを旅していると、自分のちっぽけな悩みなんて、どうってことない!という気がしてきます。

そんなアフリカの大地を思い起こさせるようなカラー、「Mother Earth(マザーアース)」。

こっくりとした暖かみのあるブラウンで、カジュアルながらも上品でオトナっぽい印象をあたえてくれます。




ミミとはエチオピアの言葉で”小さな女の子”という意味。はじけるような笑顔で家族のお手伝いをする、健気で元気いっぱいで愛らしいエチオピアの女の子たちをイメージして作られました。

スイートなピンク、ポップなオレンジにビターなブラウンを効かせたHappy & Energeticなカラーリングは、手にした瞬間、自分自身の気分も周囲の雰囲気も、ぱっと明るくあげてくれるはず。




アフリカの砂漠を歩いていると、突然、小さな花に出くわすことがあります。一見そよ風で飛んでいってしまいそうなほどにはかなげで、でも決して枯れることなく、その乾いた大地に根を張りすっくと咲いているのです。

「Desert Flower」は、そんな砂漠に咲く一輪の花をイメージしてデザインしたカラー。どんなスタイルにも合わせやすい上品なベージュカラーに、華やかなピンク色がアクセントになっています。

優しく可愛らしい 。でもそれだけじゃない。そんな女性に手にほしいカラーです。