秋のレザー特集「エチオピアシープスキン、なめらかさの秘密」

エチオピアシープスキン、なめらかさの秘密

少しずつ秋らしい日も増えてきました。レザーを思う存分楽しめる季節の到来です。
この秋、andu ametでは “Fall for Leather — again and again” をテーマに、レザーと長く付き合う楽しさをお届けします。
今号では、なぜ世界最高級の羊革のひとつと呼ばれるのか、そのなめらかさの秘密について、紐解いていきます。

やわらかい。軽い。しかも、強い。

一般にはあまり聞きなじみのない「エチオピア シープスキン」。でも実は、世界最高級の羊革のひとつとして評価されている素材です。エチオピア高地で育つヘアシープの革は、やわらかく、軽く、それでいて丈夫。通常は両立しにくい特徴をあわせ持っており、英国王室からタイガー・ウッズまで。本物を知る世界のセレブリティたちに選ばれ続けています。

触れた瞬間はっとする、究極のなめらかさ

エチオピアシープスキンを初めて手にした人が、まず驚くのが、その感触。てのひらに吸い付くようにしっとりとやわらかく、きめ細やか。
その秘密は、キメをつくる毛穴の大きさや密度、配列にあります。

上の写真は、レザーとしておなじみの4種類の動物の革を、同じ倍率で比較したものです。バッファローは毛穴が大きく、表面の凹凸も粗いのがわかります。牛は丸い毛穴が密集していて、粒状の凹凸が目立ちます。ヤギは毛穴が筋状に並び、表面に起伏があります。これに対して羊は、毛穴や凹凸が細かく均一で、大きな起伏も少ないため、4種類の中でも特になめらかで、きめの細かい表面を持っていることがよくわかります。

さらに羊革同士を比べてみると、その差はもっとよくわかります。インド産は比較的毛穴が大きく間隔も広いのに対し、エチオピア産は小さな毛穴が細かく、密に分布しています。同じ羊革でも、銀面のきめ細かさには大きな違いがあります。つまり、もともとなめらかな羊革の中でも、そのきめ細かさをさらに一段高めているのが、エチオピアシープスキンなのです。

 

次はあなたの手で、直接お確かめください。

今回は、エチオピアシープスキン「なめらかさの秘密」をご紹介してきました。けれど、この革の魅力を数字や写真だけで伝えるには限界があります。

andu ametのコンセプトストアや全国各地のポップアップストアで、ぜひ製品を直接手に取ってみてください。持ち上げた瞬間の軽さ、指先に伝わるしっとりとしたなめらかさ、革一枚一枚の表情まで、ご自身の感覚で確かめていただきたいと思っています。

なかなか店頭まで足を運べない方には、ご自宅で体験いただける方法もご用意しています。レディースレザージャケット「Ebreeze」の試着便では、実際に羽織って軽さやしなやかさを。無料のレザーサンプルでは、エチオピアシープスキンそのものの質感をじっくりお試しいただけます。