【andu ametの永久保証】大切なバッグに、もう一度命を【修理実例】

大切なバッグに、もう一度、命を
ー andu ametの永久保証と修理実例 ー
長く美しく使っていただくためには、まず日々のお手入れがいちばん大切です。
汚れやほつれが大きくなる前に、少しずつケアしてあげること。
それでもどうしても難しいときは、ぜひ専門家にお任せください。

 

修理事例のご紹介

今回ご相談くださったのは、創業当初からHug Hugを大切にご愛用くださっているO様。
約10年の使用を経て、革の一部が破れて中の綿が見えてしまったとのこと。また光や擦れによる褪色や傷も気になるとのことでした。
けれどバッグ自体はお気に召していただいており、今後も使い続けたいというご希望をいただきました。
まず取り掛かったのは、破損した革の補修。
バッグはエチオピアのアトリエへ送られ、実際に製作に携わった職人が修繕を担当しました。
薄くなった革を裏から補強し、あいてしまった穴を丁寧に埋めて、遠目からはほとんどわからないほど自然な仕上がりになりました。

その後バッグは日本へ戻り、補色を専門にしている提携会社の手に渡ります。
ここで褪色や色ムラを整え、つやを取り戻しました。
今回かかった金額は…
穴の修理:0円
補色:11,000円(税別) 

再びO様の元へ戻ったバッグは、見違えるように美しく、
O様にも大変ご満足いただけました。
「永久保証制度」に込めた思い

andu ametでは、製品を“売る”ことよりも、
“その後も寄り添い続ける”ことを大切にしています。
私たちの永久保証制度は、「最後まで責任を持ってお直しをする」という約束です。

エチオピアのアトリエに送る場合は3ヶ月〜半年ほどお時間をいただきますが、その分、修理費用は無料。
アトリエの職人にとっても、5年・10年と使い込まれた製品を見られることは貴重な学びです。
「ここが弱くなる」「もっとこうすれば長持ちする」――
そうした経験が次の製品づくりに生かされていきます。

急ぎの修理や特殊技術が必要な場合には、日本国内の提携工房に依頼することもあります。
エチオピアシープスキンはレザーの中でも特にやわらかくストレッチ性が高いため、修理には高い技術が求められるのですが、当社では修理の内容に応じて安心してお任せできる工房を厳選、依頼しています。これらの提携先に依頼する場合は、実費にて承ります。
“長く使う”という、いちばんのラグジュアリー

ブランド名「andu amet」は、エチオピアの言葉・アムハラ語で「一年(ひととせ)」を意味します。
大切な人生のパートナーのように
幸せなときも悲しいときも、いつもそばにいて、
時を重ねながら輝きを増していく存在でありたい――
この永久保証制度にも、そんな思いが込められています。

どんな製品にも終わりはあります。
それでも寿命を迎えるその日まで、
誠意をもってお直しを続けることをお約束します。