Gallery andu amet Workshop Report <プリザーブドフラワーで作るフラワーポット>

Gallery andu ametにて不定期で開催しているワークショップ企画。

4月26日(土)は、「母の日」をテーマに、プリザーブドフラワーやエチオピア・シープスキンの端切れを贅沢に使用したフラワーポットを作りました。



今回講師を務めてくださったのは、Atelier nu(アトリエ・ヌー)代表の下地奈緒さん。

”普段そこらにころがっている、見落とされがちなものを素材として使い、
暮らしに彩りを添える"というコンセプトに共感し

このたび講師をお願いする運びとなりました。



さあ、いよいよ製作開始。
使用するのは、真紅のカーネーションをメインとした
色とりどりのプリザーブドフラワーやころんとした木の実、
そしてエチオピア・シープスキンのリボン!
一体どんな作品に生まれ変わるのでしょう。



プリザーブドフラワーは、特殊な方法で生花を加工し、鮮やかな色合いや本来の形を長く楽しめるように作られているそう。
丁寧に扱えば半年から3年もの間、その風合いを楽しむことができます。

ただお花を土台にさしていけばよいわけではなく、
きれいに仕上げるためには素材の配置のしかたがとても大事。
まずはメインとなる赤いカーネーションから。
可愛い…!と思わずため息。





次に、花柄にワイヤーを巻き付けて土台にさしやすくする作業(ワイヤリング)を。



これがなかなか難しい!

苦戦しながらも、みなさんすっかり夢中な様子です。
ワイヤリングした花材のうち、大ぶりなものから先に配置を決めていきます。







シープスキンのリボンも投入。
Green fieldに使われるモスグリーンとマスタードカラーが入り深みが増します。



このお二人は、なんと小学生来の幼なじみ!最近再会したばかりで、
お互いにandu ametをご存じだったことがわかり、一緒にワークショップを申し込んでくださったそう。
再びお二人を繋げるきっかけがandu ametだったなんて、何だかうれしいですね。


集中しつつも、時折会話が弾みます。


葉っぱをさしてアジサイを入れて・・・。



完成!
達成感に、思わず笑みがこぼれます。




同じ素材を使っているのに、それぞれ異なる風合いが出るのは手作りならでは。
最後は、お母様への想いをこめて丁寧にラッピング。



どうか感謝の気持ちが届きますように!

参加者の方からは「夢中になってしまって時間があっという間でした」
「こんなに素敵な作品が作れるなんて感激です」 「早くお母さんに会って渡したくなりました」 など、
素敵な感想をたくさんいただきました。

ご参加いただいたみなさん、講師の下地さん、ありがとうございました!



Atelier nuでも不定期でアレンジメントワークショップを開催するとのこと。
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これまでの素敵な作品もご覧いただけます。

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