「生活に必要なものこそ美しくあるべき」
限定&Hug 登場します
極上のエチオピアシープスキンでスポンジを包み込んだ、ふわふわのフォルムと感触が人気の「&Hug(アンドハグ)」。
マットゴールドのチェーンを手に持ってレディライクに、ストラップを斜めがけにしてストリート風に…と、さまざまなスタイルに合わせてお使いいただける、andu ametでも大人気のバッグです。
この「&Hug」から、ホリデーシーズンにぴったりの新色が限定発売となります。
見た目はシンプル。でも、ファスナーを開くとかわいらしい小鳥や苺、植物などが目に飛び込んできます。
実はこの限定品、ライニングにモダンデザインの父、ウィリアム・モリスがデザインしたテキスタイルが使われているのです。
モリスが生まれたのは産業革命直後のイギリス。機械技術の発展とともに手仕事が失われ、大量消費へと移っていった時代でした。人々は安価にものを手に入れられるようになりましたが、それまで培われてきた熟練の技術や手仕事の美しさが次々と損なわれていきました。
こうした社会状況を憂いたモリスは「生活に必要なものこそ美しくあるべき」と、生活と芸術を統一することを目的とした運動「アーツ・アンド・クラフツ運動」を展開。各国の美術運動に大きな影響を与えました。
自然の樹木や花などをモチーフに、シンプルでエレガントに仕上げたデザインは150年以上たった今でも少しも新鮮さを失わず、世界中で根強いファンに愛され続けています。 このモリスの思想にandu ametも共感し、限定品「&Hug with William Morris lining」を発売することにいたしました。
カラーは全3色。
Ivory
さわやかなブルー地に白いアネモネの花が大胆に配置された大人っぽく洗練された印象のデザイン。イギリスのV&A美術館にも保存されたモリスの代表作です。
Desert Flower
ブラックの地に、黄色いルリハコベがシンメトリーに渦巻いているようなデザイン。当時、モリスの自邸のダイニングルームの壁面にも飾られていた作品です。
Nile Black
いちごをついばむ小鳥たちが描かれた、その名も「小鳥どろぼう」という作品。モリスが庭仕事をしていた際にたびたび見かけた光景がモチーフになっているそうです。
2023年のホリデーシーズン、大切な人に、頑張った自分に、意義ある贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。
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