【Spice up!】推し活が彩る「Hug Hug」と私の日常

2024年、andu ametは『Spice it up! Live it up!』をテーマにスタートしました。

このコラムでも、andu ametのスタッフ達が、辛酸甘苦さまざまな経験をしながらスパイスの効いた人生を楽しんでいる様子を不定期でお届けしてまいります。

Vol.3 経理担当 Aya

 

 

こんにちは。経理担当のAyaです。

私は昨年から新しい趣味を始めました。それは「推し活」です。こちらをお読みの皆さまも、おそらく推しの一人や二人はいらっしゃるかもしれませんね。

私はあるYouTuberのファンになり、人生初のライブに行ったり推し活友達と一緒にライブ映像を大型スクリーンで観ながらきゃあきゃあと盛り上がるなど、新しい経験をたくさんしました。

しかも推し活を始めたことで、友人の推しの話も楽しく聴くようになりました。ライブハウスやジャズバーに行く機会が増え、新しい感性が刺激されるようになり、五感を使って楽しむ時間が増えました。

先日も友人に誘われて、ジャズバーに行ってきました。横浜の桜木町にある少し怪しげなバーで、私が連れて行ってもらうのは2度目でした。ちょっとすれた雰囲気が、おしゃれで高級なジャズバーよりも人間の生の声を表現しているようにも感じられ、好きな場です。

お供に選んだのは「Hug Hug」Nile Breeze。鮮やかな青が、薄暗い店内でも映えていました。

詳しいわけではないのですが、ジャズを聞いていると、音でコミュニケーションが取れるのだと実感します。私たちは普段言葉の世界を生きていますが、音楽やアートを通じて五感を研ぎ覚ますことで、言葉にならない想いや身体の声を感じ、人それぞれの声を重ね合わせることができるのだと思います。

振り返ると、andu ametも私の仕事のひとつではありますが、この世界観を多くの人に知ってもらいたくて関わっており、広い意味での「推し活」なのかもしれません。バッグを通して、行ったことがないエチオピアのことを知ったり考えたり想ったり、五感を豊かにさせてくれます。

私にとって、andu ametのバッグも推しのひとつです。あなたの推しは誰ですか?