『STARBUCKS TOUCH The Hug』Story of production
スターバックス とandu ametとのコラボレーションアイテムが、誕生します。その名も「STARBUCKS TOUCH The Hug」(スターバックス タッチ ハグ)。
andu ametのシグネチャーバッグである「Hug Hug(ハグハグ)」をミニュチュアサイズで忠実に再現したバッグチャームですが、実は内側に「スターバックスカード」機能を持つチップが埋め込まれており、このチャームをスターバックスの店頭でかざすだけで、キャッシュレスでお好きなドリンクが買えちゃうんです。
ご購入は、スターバックスオンラインストアにてどうぞ。
ここでは、その「STARBUCKS TOUCH The Hug」の製作秘話を、お届けいたします。
andu ametのHug Hugとは?
ただ物を入れて運ぶだけの道具ではなく、「一緒にいて癒されるパートナー」をコンセプトにデザインされた、抱きしめたくなるような形と肌触りが特徴のバッグ。
ボディはもちろん、裏地やポケット、ハンドルにも、エチオピアシープスキンを贅沢に使用。
カラフルなレイヤーは、生産地であるエチオピアのフルーツジュース「チマキ」にインスピレーションを得てデザインされたもの。
2012年、andu ametの誕生とともに発売され、今日に至るまで最も高い人気を誇るシグネチャーバッグです。
徹底的にこだわった再現性
そんなHug Hugを忠実にミニチュアライズした今回の「STARBUCKS TOUCH The Hug」。こだわったのは、見た目のみならず、作りもそのまま再現すること。裁断から、細かな編み込みのハンドル、革を何重にもつみあげた、工芸品のような根革と、そのコバ塗り。驚くべきことにすべて、ハンドメイドで仕上げられています。
もちろんレザーも、オリジナルのバッグ「Hug Hug」と全く同じ、最高級エチオピアシープスキン。表革はもちろん、裏やボトム、ハンドルにいたるまですべて本革です。小さなキーホルダーではなく「小さなバッグ」を手にしているようなときめきを感じられるのは、そんな細部へのこだわりがあるからこそ。
「小さく再現」することの難しさ
普段から作っているバッグと同じ作りとはいえ、オリジナルの55分の1という、この小さなサイズで作りあげるのは容易なことではありませんでした。1mmのズレが全体のバランスに大きく影響してしまうため、とても繊細で忍耐力を必要とするのです。
特に苦労したのは、ボトムと本体の縫い合わせ。この作業は、andu ametの職人の中でも最も技術力の高いAsmamawが担当しました。
こうして出来上がった「STARBUCKS TOUCH The Hug」
コンセプトストアで直接お手にとっていただけます。
下記の期間、実物を直接お手にとっていただけるミニイベントをandu ametコンセプトストアにて開催。スターバックスの美味しいコーヒーを無料でご提供いたします。
日時
2019年12月12日(木)~12月15日(日)13:00~20:00(最終日は19時まで)
開催場所
andu ametコンセプトストア
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-16-12 青山ビル1F (販売は行いません)