ウェディング・ギフトに込めた想い

ヨーロッパでは古くから「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」という言い伝えがあるそうです。
これはギリシャ神話で結婚や出産を司る女神「Juno(ジュノ)」が守護する月が6月(June) であるからと言われています。
日本では梅雨のシーズンとなりますが、ジューンブライドにあやかって6月に結婚式を考えるカップルも増えてきているそうです。

実は私も先日、結婚式、そして結婚披露宴を催しました。



式を行うにあたり、こだわったポイントがありました。
その一つは、「自分が本当に大好きなもの、素晴らしいと思えるものだけで、ゲストの皆さまをおもてなししたい」ということ。
これまでお世話になった大切な方々に感謝の気持ちを伝える大切なイベントだからこそ、自身の装いも、お召し上がりいただくお食事も、最後にお渡しするウエディング・ギフトも、愛情や暖かい気持ちが伝わるエシカルなものを選びたいと思ったのです。

ウェディングドレスはカンボジアで手織りされたシルクでオーダーメイドで作り、アクセサリーも友人がプロデュースするエシカルなブランドのものを選んだりしました。



そして、最後にゲストの方にお渡しするウェディングギフトには、andu ametのバッグチャームキーホルダーを選ばせていただきました。

私自身も5年ほど前からBig Hugなどandu ametのバッグを愛用しており、エチオピアンシープスキンの上質な肌触りと、職人たちのハンドメイドにより生み出される「1点もの」のプロダクトであることがとても気に入っていました。
プロダクトそのもののクオリティと背景にあるストーリーともに、私たちの門出を祝ってくださるゲストにお渡しするギフトとしてぴったりではないかと思ったのです。

実際に、結婚披露宴に参加してくださったゲストの方々からは
「箱を開けて取り出した瞬間、カラフルでテンションが上がった」
「一緒に入っていたコンセプトブックを読んで、二人らしい贈り物だと、さらに幸せな気持ちになった」
「バッグにつけた可愛いチャームを見るたびに、楽しかった今日の思い出が蘇りそう」
というお言葉をいただき、とても好評でした!

私たちにとっても、ウェディング・ギフトひとつにもきちんとこだわったことで、結婚披露宴の準備をした期間も含めて生涯の大切な思い出を作ることができたと感じています。

一生に一度の特別な1日を迎えるからこそ、その1日を彩るアイテムにも「特別な一品」を選んでみてはいかがでしょうか。(ヒカリ)

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andu ametでは、ウェディング・ギフトのご相談を受け付けております。
人数やご予算に応じて、カスタムメイドも承ります。
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