エチオピアの手織りストール —Selected by andu amet—

日本ではあまり知られていないけれど、アフリカには本当に美しいものがまだまだたくさんあります。
いよいよあと2週間後にオープンとなるandu ametコンセプトストアでは、エチオピアの自社工房で作ったレザー製品のほかに、アフリカ中を旅する中で見つけたそんなアイテムたちを「Selected by andu amet」としてご紹介していく予定です。

今回はその中から、エチオピアで手織りされているストールをご紹介します。

この美しいストールは、エチオピアで代々伝わる手織りものを現代風にアレンジしたもの。
伝えられる家や地域によって微妙に異なるパターンがほどこされているのが特徴です。

素材は、現地でサバ(絹)とよばれるレーヨンとポリエステルの混紡で、
ハリがあり、立体的で美しいシルエットを作ることができます。

コットンのストールもあります。
肌触りや吸収性を重視される方はこちらがおすすめです。
ふわふわガーゼのような素材で、出産のお祝いにもお選びいただいています。


これらのストール、実はすべてハンドメイドで作られているんです!

写真はテーブルクロスを織っているいるところですが、ストールもこのように織り機を使って丁寧に手織りされています。
ちなみにエチオピアでは糸を紡ぐのは女性の仕事、はたを織るのは男性の仕事なんですよ。
ちょっとおもしろいですよね。

新しくオープンするコンセプトストアではこんなふうに、エチオピアやアフリカの国々で作られた、日本ではまだあまり知られていないけど美しい製品を、たくさん紹介していきたいと思っています。
どうぞお楽しみに!

尚、このストールが気になるという方は、9月2日まで実施中のクラウドファンディングでもお求めいただけます。