無事終了しましたので、その様子をレポートいたします。
会場は、あの小林武史さんがプロデュースしたというだけあって、
素敵な雰囲気のスペースの「Kurkku Home」。
受付をすませると、まずはエチオピア流にコーヒーでおもてなしです。
深い香りが会場にただよっています。
会場にかざってある、美しい写真や、andu ametの製品たちをじっくり鑑賞。
イベントプログラムは18:00からスタートしました。
TABLE FOR TWOとandu ametによるプレゼンテーションから。
今回は通常のプレゼンテーションとは少し趣向を変えて、
TABLE FOR TWOと関わりのあるエチオピアの北部の街 ティグレ、
andu ametの工房がある首都アディスアベバ を
それぞれ旅した気分になれるようなプレゼンテーションにしてみました。
会場からはときどき笑い声も。
続いて、トークショー。
お相手はTABLE FOR TWO小暮さんの一作目の著書「20円で世界をつなぐ仕事」をご担当された編集者であり
この3月にエチオピアを訪れ、andu ametの工房の視察もされたばかりの
英治出版杉崎真名 さん。
会場からもいくつか質問を頂きました。
鋭い質問にたじたじ?
歓談タイムも、盛り上がりました!
BGMはDJ YU-TAによるエチオピアと世界各国のダンスミュージックの激渋ミックスです♪
TABLE FOR TWOプログラムのヘルシーフード。
手前のチキンは、バルバレというエチオピアのスパイスがかかっています。
最後はandu ametファッションショー。
andu ametとは、エチオピアの言葉で「ひととせ」という意味ですが
今回のショーはその「ひととせ」をテーマに選び、
春、夏、秋、冬…と、うつろいゆく季節の美しさや楽しさを
ファッションと音楽で表現しました。
世界一美しい民族ともよばれるエチオピア人のスーパーモデルたちももちろん参戦!
皆さん、その美しさにノックアウトされた様子です。
あっという間の2時間でした!
今回のイベント、そもそものはじまりは
昨年末、TABLE FOR TWO代表の小暮さんのラジオ番組に私鮫島がゲスト出演させていただいたことがきっかけです。
「アフリカ、エチオピアというとどうしても飢餓や干ばつなどネガティブなイメージがつきまとうけれど
それだけではない、この国の魅力をもっと日本の皆様に発信していきたい」というお話をしたところ
共感していただき、ぜひ一緒にやりましょうと言っていただきました。
エチオピアがもともともつ魅力に、少しだけandu ametやTABLE FOR TWOらしいスパイスを加えることで
またひと味違う「旅」になったと自負しておりますが、いかがでしたでしょうか。
今回は、エチオピア×日本のモデルさんたちと一緒にファッション
ダンス、音楽、お料理など様々な切り口のエチオピア×日本をテーマに
今後もこのイベントは続けていきたいと思います。
今回ご参加いただけなかった方も次回はぜひご一緒しましょう。
今回またのご参加をお願いいたします。