andu ametオンラインストアでは、エチオピアの自社工房で作ったレザー製品のほかに、デザイナー鮫島がアフリカ中を旅する中で見つけ、買い付けた見た目も製造過程も美しいアイテムたちを「Selected by andu amet」としてご紹介し続けています。今回はその中から、エチオピアで手織りされているストールを特集します!
エチオピアで代々伝わる手織りものを現代風にアレンジしたストール。ほかにはない独特の素材感や色、柄目がおもしろいと、andu ametの中でも密かに人気のアイテムです。これまでも不定期に入荷していましたが、夏らしいさわやかな新色を入荷&オンラインでも新たに取り扱いを開始いたしました。
素材は2種類あります。ひとつめは、現地で「サバ」とよばれるレーヨンとポリエステルの混紡。ハリがあり、立体的で美しいシルエットを作ることができるのが特徴です。
もうひとつはふわふわガーゼのようなコットン製。肌触りや吸収性が良く、赤ちゃんのおくるみとしても選ばれています。どちらも、すべて手織りで作られています。
ちなみにエチオピアでは糸を紡ぐのは女性の仕事、はたを織るのは男性の仕事なんですよ。
ちょっとおもしろいですよね。
ここからはスタッフの間で流行っている、ちょっぴりマニアック、でも超おすすめの使い方を公開しちゃいます!!
それはストールに好きなリボンを自分で取り付けること。
やり方は簡単。リボンを15センチくらいに2本カットし、真ん中から20~30cm辺りに縫い付けるだけ。
普通の木綿糸で、2、3目ほど返し縫いをするだけなので、どんなぶきっちょさんでも5分くらいでできちゃいますよ。
強い風がふいたり、荷物を肩からかけ外ししたりしてもこれがあればずれにくい上、結び方を変えることで、アレンジの幅が縦横無尽に広がります。
もちろん、お手持ちのストールにもお使いいただける裏技です。
ファッションとしてだけではなく、冷房や紫外線、汗疹などの対策に、夏こそおすすめのストール。
気になる方はぜひオンラインでもチェックしてみてくださいね。
シーズンごとに新色が入荷していますので、どうぞお見逃しなく!